2011年 05月 06日
夏椿 |
ケヤキがなくなって2年半。色々と考えていたが
玄関先は、枝ぶりに惹かれて決めた、夏ツバキ。
別名を 沙羅双樹(さらそうじゅ)。
平家物語の冒頭に出てくる、一日で散る白い花。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす・・・」。 なんと儚いことか。。。
ま、そんなことよりも樹を迎えるにあたって準備に1日かけた。 なぜなら…
ある程度背が高くて、美しく、しかも根が張らない樹でなくてはならない。
この条件をクリアするものを偶然街角で見つけた。
それがこの大きな「苔玉」で処理した根。 雑草がついているがそれもまた味なり。 つまり苔玉から根がでないようにすれば(石の上に配置する)苔玉自体が鉢植えのようにその中で納まったままらしい。 水やりをかかせない。
もう、こうなるとデザインだ。
玄関先は、枝ぶりに惹かれて決めた、夏ツバキ。
平家物語の冒頭に出てくる、一日で散る白い花。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす・・・」。 なんと儚いことか。。。
ま、そんなことよりも樹を迎えるにあたって準備に1日かけた。
ある程度背が高くて、美しく、しかも根が張らない樹でなくてはならない。
この条件をクリアするものを偶然街角で見つけた。
それがこの大きな「苔玉」で処理した根。 雑草がついているがそれもまた味なり。
もう、こうなるとデザインだ。
by blackorfeu
| 2011-05-06 01:26
| こころと言葉